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● りんこ さんへ
ああ日本語・・・ そう、忘れますね。 私も話すほうはさっぱりで、去年の夏パリでの仕事で出会ったワーキングホリデイ中の日本人女性(英語/日本語堪能)に気がつくと仏語で話していていて、仏語チームに「遠慮してるの?日本語で話していいのよ?」と気遣われ「日本語ムヅカシイ、デキマセン」といった気分でしたよ。
書く方は、忘れないようにブログとこのサイトにしがみついています(お相手して下さる皆さん、感謝しています!)。あとは日本の友人達へのメールも。
面倒なんですよね、切り替えが。英仏語がごっちゃになるのは分かるものの(幸い仕事仲間達の殆どは仏語が通じるので、どう書こうがどう話そうが混ぜても通じるのが幸い・・・かと思うとそれが仇となり、英語のみで話せません、近頃)、日本語に切り替えようとすると仏語に戻ろうとする恐ろしい力に阻まれ抵抗するのに余程の気力が要るのか、たまの通訳を終えるともうぐったりへたりこみます。向いていないんでしょうね、大きな声じゃ言えませんが。そもそもインプットとアウトプットを別々に操ることからして、頭を真っ二つに割られる気がしますもの。
そして、いかんせん日本へ行く機会が少ないので、たま〜に行くと日本語だけで会話できるようになるいわゆる「リハビリ」に3日はかかります。でも、3日目からはバッチリ。フランスから電話を受けると「アロ? え、どなた?」といった調子だったりして。
実際のところ「忘れる」というよりも、スイッチが錆び付いているんでしょうね、私。一旦片方に寄せると反対側に押し返すのに凄い力を要するみたいで。
ケーキと言えば土曜に友人と出かけた帰りにスーパーマーケットでの食料調達で締めくくった際、私がベーキングパウダーと重層を買ったことから焼き菓子の話になり、つくづく近頃単純なお菓子しか作っていないことを改めて思い知ったところです。
泡立てるのが億劫で、次から次へと混ぜて、ベーキングパウダーに祈って「膨らめ!」といったものが殆どなんです。
フカフカしたケーキを大きく切って食べるよりも、しっかりした生地のケーキをちょこっと楽しむのに慣れてしまって。
蜂蜜たっぷりのリンゴのケーキに目下夢中で、レシピページを作ろうと思いつつ、どうも計量すると調子が狂ってしまって、何かの合間に行き当たりばったりに作るのが一番美味しいという困った事態に阻まれています・・・
● sabine さんへ
こんにちは。
「カリブロ」より「カリッコリー」の方が響きとしては面白いですね。
でも、カリカリしていて固そうな印象を与えるかしら。
そうですね、ブロッコリーほど力強い風味ではなくて、かといってカリフラワーほど「キャベツ類でござい!」という強い香りでもなくて、やはり中間というか、上手い具合に双方の強さが和らげられて淡い風味になっているようです。
滅多に見掛けませんが、黄緑色のカリフラワーもありますよ。 写真で見た限りだったかマルシェで現物に会ったのか思い出せませんが、確か紫色もあったかと思います。
紫色と言えば、紫のサヤインゲンもあります。緑のよりもしっかりしたテクスチャーで、蒸かしたポテトのようなほっくり感があってなかなか美味しいのですが、加熱すると緑になってしまうのが少々残念。
変わったお野菜を見ると試してみずにいられないので、暇さえあれば毎日でもマルシェに行きたい、などと思っています。
● Ric さんへ
こんにちは。
お砂糖のタルトは、私もその時々居る国のお砂糖で楽しんでいて、日本では沖縄の黒砂糖で作っていましたよ。
純度は低くとも、黒砂糖やブラウンシュガーの類って、ただ甘いだけじゃいプラスαも楽しめて、美味しいですよね。
さて、「プティ・スイス」は、濃厚なヨーグルトのような感じのフレッシュチーズの一種です。代用するならヨーグルトを1時間位水切りして使えます。ヨーグルトの酸味が気になるようでしたら、生クリームを少し加えてまろやかにしても良いですよ。
日本には美味しいサツマイモがあるので、わざわざベチャッとしたテクスチャーのアフリカ芋を探さなくてもよっぽど美味しいお菓子が楽しめるから、と思って、薩摩芋が入手できない人向けを念頭にレシピを書いたんです。
でも、プティ・スイスよりもより質感がねっとりしたクリームチーズをよく練って使っても良いと思いますよ。風味としては、ヨーグルトを使うよりも濃厚で酸味は控えめになると思います。
ヨーグルトの酸味がお好きなら良いのですが、どうしてもあの独特の酸味が焼いても残るので、食材によっては「ん、ちょっとどうかな?」という結果に感じることもあるんです。
例えば、毎年2、3度は作るカボチャのタルトも、ヨーグルト、フロマージュブラン(ヨーグルトによく似たテクスチャのフレッシュチーズ)、プティスイス、いずれを使うかによって出来上がった風味が少しずつ違うんです。
所変われば「どうしても食材変わる」で、日本でおなじみのフィラデルフィアのクリームチーズが見当たらないのが残念です。
http://www.franco-japonais.com/tomato/
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